最近、テレビをはじめ様々なメディアで取り上げられている「家族信託」ですが、なぜ注目を集めているのでしょうか?
それは、家族信託が、超高齢化社会である現代において、新しい「財産管理方法」として期待できるからです。
家族信託を利用すれば、ご本人が元気なうちに、財産の管理や処分権限を信頼できる方に移せるため、「認知症対策」や「継続的な相続税対策」に活用することができます。
ただ、家族信託は、法律を利用した仕組みですから、使い方次第では不利益や負担が生じてしまうこともあります。
この小冊子では、家族信託の仕組みから具体的な利用方法、気になる費用のことをできるかぎり簡潔にご紹介しています。
皆様のお悩みを解決し、ご希望を実現するきっかけになれば、幸いです。
司法書士 中下 祐介
小冊子執筆者 プロフィール
Profile
司法書士 中下総合法務事務所
代表 中下 祐介
東京司法書士会所属
- 資格
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司法書士
簡易裁判所代理権
民事信託士
宅地建物取引士
家族信託普及協会 会員